日韓合意の正体
2016年1月11日
「1.8不当 日韓合意抗議 中国の植林支援100億円に絶対反対 緊急国民行動」
として、昨年に引き続き、2016年1月8日に抗議活動が行われました。
この事に関して、東京新聞が大きな特集として報じています。
東京新聞の日韓合意抗議デモに対する報道
「首相と右派 蜜月揺らぐ?日韓合意」
という見出しで、日韓合意によって、安倍首相のブレーンであるとか支持者の間で、見解が分かれているという記事なんですけれども。
大高未貴
右派って肩書はイヤよね。
保守の分裂に喜ぶ東京新聞
まぁ、東京新聞はそう表現していますね。
一番大きく取り上げられているのが、頑張れニッポンの水島幹事長に関してですね。
「安倍さんとは是々非々でやっている」と。
「日米関係の改善や経済対策などで成果を上げてきたのに、日韓合意で全て帳消しにしてしまった」
「これは、猛省して撤回して貰うための抗議である」と、8日の抗議行動に対するコメントなのですが。
この水島氏が最大の問題点として挙げているのが、海外での報道内容だと。
「安倍政権は強制連行だと認めていないにもかかわらず、20万人が強制売春をさせられたなどと、誤って報じられた」と。
「政府が曖昧に軍の関与」などと言い、
安倍さんが、「心からのお詫びと反省を表明する」から誤解されてしまった。
子孫にまで禍根を残す結果を招いた責任は安倍さんにあると、厳しくコメントしているわけなんですね。