ショーンKはコメンテーターとして実力不足 有本香
これは、自分自身に対するコメント?
いやいや、野々村県議の事件が起こった時に、彼に対するコメントという事ですけれども。
でもさぁ、確かに今になってみると「自分に対して言ってるの?」という面白さはあるんだけれども
完全にブーメランになっちゃっていますね。
どうしてかって言うとね、同じような仕事をしていて何なんだけどね、つまりね、どういう事かというと、
私とか、須田さんというのは一応、取材者という立場があるから、ニュースで伝えている以外のこういう事実がありましたよだとかね、そういう事を言うわけじゃないですか。
これって、単なるこの人の憶測と感想でしか無いでしょ。
まぁそうですね。はっきり申し上げてそうですね。
こんなに、長々と言うような事ではないよね。
そういう意味で、この人って、人材としてどうだったんだろうという気が
コメント力という点では、無いよ。
別に言わなくてもいいような事じゃん、これ
全然、あっても無くてもいいコメントじゃない、こんなの
そういう意味で、この人はなんだったんだろうというのがあるわけですよ。
私ね、全然関係ないんだけどさ、一緒にしちゃいけないんですけどね、この人って50歳ちょっと前くらい?
はい、47歳ですね。
清原被告も48歳くらいですよね。
似たような世代ですよね。
なんか、特異な人を持ってきて、世代論にするつもりは、毛頭ないですよ。
ただね、井本勝幸さんはね51歳なんですね、私よりちょっと若いんですけど。
私よりちょっと若いんですけど。
男50というのはね、もうひと働きできる年代なんですよ。
やっぱり彼が、保釈された時のコメントで出していたようにね、今度こそ本当に世の中の役に立つ人間としてね再起して欲しいという風に思いますよね。
まだまだ人生長いですからね。
コメンテーターって、こういうもんだよ。
ショーンKのこのコメントと比べて、本当に。
ショーンKさんの事はあんまり知らないけど、このコメントには正直、あんまり意味はが無いなと
こういうコメントが、金が払えるコメントというもの
ショーンK MXテレビで復帰
ショーンKさんはMXテレビでナビゲーターとして復帰されたそうです。
ショーンKさんを使って行った特番の評判が良かったという事で、レギュラーにも抜擢されたようですね。
やはり、ショーンKさんは、数字を持っておられる方のようです。
ショーンKさんで思い出されるのが、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」という映画です。
スティーブン・スピルバーグ監督作品、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが主演し、天才詐欺師と人情派警察官の攻防を面白く描いた、事実を元にした作品ですね。
オスカーを3度も受賞した大ヒット作品ですので、ご覧になった方も多いと思うのですが、要はこういう事だと思います。
人には、適材適所というものがあると思うんですね。
ショーンKさんは、確かに嘘つきなのかもしれませんが、嘘をついたって問題の無い職業も存在するわけです。
例えば、お笑い芸人しかり、アイドルしかり、作家しかり、映画監督しかり、役者しかり、
こういった職業であれば、全てが全て、事実を語る必要は無いわけですからね。