ショーンK 職歴詐称
ショーンKさんは、職歴の詐称も酷いものがあります。
ショーンKさんは、国際的な経営コンサルティング会社や投資会社で社長、本社はニューヨーク、世界6ヵ国で活躍し、年商30億円の会社の社長などと謳っていたようです。
日本テレビ系のバラエティ・ドキュメンタリー番組「魔女たちの22時」という番組でも、年商30億円のイケメン社長と、大々的に紹介されていたようですね。
ですが現実には、日本での会社の登記は、4.5坪程度の雑居ビル、日本では月3万円程度、アメリカでは月69ドル(約8000円)程度のレンタルオフィスを使い、2013年のアメリカでの納税申告は175ドル(約20,000円)程度だったと暴露されてしまっています。
更に、何の関係も無い大学教授を、共同代表としてショーンKさんのホームページに掲載している疑惑があるようです。
ジョンGマクガバンという方が、米国の不動産会社のCEOであるゲイリー・スコイエンさんという方に酷似しているようなんですね。
米国の不動産会社のCEOであるゲイリー・スコイエン氏
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嘘だらけのショーンKさんですが、日本LCAホールディングスというコンサルティング会社で働いていた事はあるようですので、コンサルティングの知識は、ある程度、お持ちのようですね。
ショーンK プロフィール(英文)
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ショーンK プローフィール(日本語訳)
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なぜテレビ局はショーンKに騙されたのか?
事実の方が少ないというほど、嘘だらけのショーンKさんに、日テレ、テレ朝、フジテレビは、なぜことごとく騙されてしまったのでしょうか?
その要因は、大和証券の存在が大きいと考えられます。
大和証券は、ショーンKさんを講師として数々の講演会やセミナーなどを行っていたんですね。
ショーン・マクアードル川上(ショーンK)氏 経営コンサルタント https://t.co/LS75KtZWMS pic.twitter.com/CFn4NWwdJd
— 鷹之丞🇯🇵日韓断交 (@takanojyou) 2016年3月15日
大和証券が受講者を集めるために掲載したショーンKさんの経歴は、目を引くものがあります。
テレビ局としても、大和証券といえばTVCMなどでもお世話になっている一流企業ですからね。
あの大和証券が担ぐくらいの経営コンサルタントなのだから、本物なんだろうと、ショーンKさんの経歴の裏も取らずに、司会に採用してしまったという可能性があるのではないでしょうか。
TV局としては、ショーンKさんの信用ではなく、大和証券の信用に騙されてしまったというのが、大きいのではないでしょうか。