鳩山由紀夫を外患誘致罪で捜査せよ
ところが日本では、例えば鳩山由紀夫元総理が、
「尖閣諸島は中国の言い分が理解できる」
とか、今もうあんまり嫌だから、言い方を和らげたんですよ。
それに対して、僕は関西テレビの番組で、刑法にちゃんとあるところの外患誘致罪で、捜査すべきだという事を申しましたけれども。
ご本人は平然と、改めて著作に、共著ですけど、こういった主張も込めて、著者にされていたり、あるいは外務省出身の孫崎享さんという方がいらっしゃって、もう中国の主張殆どそのままの、色んなご意見はあるでしょうが、そういう事を仰っていますよね。
つまり、鳩山さんも孫崎さんも、鳩山さんの考えに、孫崎さんが影響しているという説もあるくらいですけれども、これは僕は未確認ですから、あくまでも説ですけれども。
日本と韓国は国として全く違う
いずれにせよ、私たちの領土で間違いがない、沖縄県石垣市の尖閣諸島が、1970年代を過ぎてから、1970年代になってから、突然領有を主張し始めた中国の言い分に、義があるという事をですね。
1940年代のカイロ宣言を引き出して言っているような総理大臣も、もちろんネットなどを通じて批判はされるけれども、別に何かおきて、例えば本が出せなくなるような事は無いわけですよ。
全く社会が違うんです。
このご質問を頂くというのも、やっぱりNHKも民放もいまだに垂れ流しているところの、いわゆる韓流ドラマの嘘をですね。
嘘を嘘と分からないように、歴史ドラマであっても、現代ドラマであっても、ずっと流し続ける。
つまり、韓国の社会というのは、日本と同じように民主的な社会であって、色んな批判を受けても、とにかく言いたいことをいれる社会だという誤解があるんだなぁという事をですね、逆に正直にいうと、このご質問から感じました。
韓国であって、どこの国であっても、人間が自分の頭でものを考え、自分の言葉で自由に発信できるというのは、民主主義がどうだと言う以前に、人間の生きる基本ですから。
したがって、日本はまずそのお手本を韓国にも中国にも、そして例えばやがて今の体制は変わっていくだろう北朝鮮の人々にも、お手本をみんなに示せるようでありたいと思います。
それは同時に、お互いに自分の意見を言える社会であって欲しいという事です。