疑惑その1:100万円国税口利き疑惑
2018年10月18日
週刊文春が手始めにスッパ抜いたのが、片山さつき議員が100万円を受け取り、国税に口利きをしたのでは無いかという疑惑ですね。
文春が片山さつき議員の疑惑として報じた内容というのは、
2015年の7月に製造業を行う男性が青色申告を受ける事が出来なくなるとの事で、片山さつき議員に取り消されないように口利きをお願いしたとの事。
片山さつき議員は、当時の私設秘書で税理士の南方博士氏をしたという。
私設秘書で税理士の南方博士氏から、
「100万円の着手金が必要」
言われたとの事で、製造業を行う男性は100万円を口座に振り込んだという。
2か月後、音沙汰が無いので製造業の男性は議員会館にいる片山さつき議員を訪ねたという。
片山さつき議員は、秘書に「100万円をこちらに振込させなさい」と言ったといい、私設秘書で税理士の南方博士氏とは連絡がつかない。
片山さつき議員に口コミをお願いしたにも関わらず、製造業の男性の青色申告は取り消され、100万円も戻っていないという、何だかよくわからない話なのですが。
100万円口利き疑惑の不可解さ
そもそも、なぜ製造業の男性の青色申告は取り消され、なぜ片山さつき議員にお願いしようと思ったのか。
一議員が口利きをしたら、青色申告の取り消しが撤回できるものなのか。
100万円の手付金がなぜ必要で、一体どこの口座に振り込ませたのか。
振り込ませた100万円をどの口座からどの口座に振り込ませたのか。
なぜ、別の口座に振り込みを移動させる必要があったのか。
南方博士氏となぜ連絡が取れず、片山さつき議員が振り込ませたという秘書とは誰の事なのか。
出来ると言っていた口利きがなぜ出来ていないのか。
口利きが出来ていないのにも関わらず、なぜ100万円を返さないのか。
そもそも、証拠が残るような銀行口座に、天才と呼ばれる片山さつき議員が振り込ませるような事をするのか。
など、あまりにも不可解な事が多すぎる疑惑ではあるのですが…
片山さつき議員が1100万円の損害賠償を求め文春を提訴!
片山さつき議員は、文春の報道の内容を完全に否定しています。
週刊文春に対し、1100万円の損害賠償を求め、提訴されたようです。
記者会見を開かれておられますね。
その後、100万円口利き疑惑に関しては、文春を名誉毀損提訴している事を理由として、説明に応じられないといった立場を取っているようです。