BTS ユニセフで原爆看板掲げまた炎上!リトルボーイ・ファットマンをモチーフ?百田尚樹激怒!

リトルボーイとファットマンとは?

リトルボーイというのは、アメリカによって広島に落とされた高濃縮ウランを使用したガンバレル型と呼ばれる原子爆弾です。

このリトルボーイによって、広島にいた一般市民の約14万人が死亡したと言われています。

被ばくさせられた多くの方は、今も後遺症に苦しんでおられます。

ファットマンというのは、アメリカによって長崎に落とされたプルトニウムを使用したインプロージョン方式と呼ばれる原子爆弾です。

このファットマンによって、長崎にいた一般市民の約7.4万人が死亡したと言われています。

アメリカは、わざわざ2種類の原爆を落とし、原爆の威力を日本人で実験したというわけです。

BTSがユニセフで掲げた看板

BTS(防弾少年団)がユニセフで掲げ、原爆がモチーフなのではないかと問題視されているのが、こちらの看板ですね。

まぁ、似ているかと言われれば、似ているように見えますね。

ただ、今回は、BTS(防弾少年団)のファンの間で、「デマだ」という声も広がっているようです。

というのも、BTS(防弾少年団)は、「LOVE MYSELF キャンペーン」の一つとして、飛行船も飛ばしているそうなんですね。

まぁ、こちらも似ているかと言われれば、似ているように見えますね。

BTSリーダーが国連で行ったスピーチ

BTSのリーダーであるRM氏は、ユニセフと共に「LOVE MYSELF キャンペーン」を開始したとのスピーチを流調な英語で行っておられます。

内容としては、

・ユニセフとLOVE MYSELF キャンペーンを始めた事

・Love yourselfというアルバムをリリースしたという事

・本当の愛は自分を愛する事からはじまる事

・自分自身を話す事を薦めるという事

・どこから来たとか肌の色とか性別は関係ない事

といった事を語っておられるようですね。

BTS(防弾少年団)のリーダーであるRMさんは、

「私はどんな人であろうが差別はしませんよ」

とでも言いたいのでしょうか。

プロモーションビデオに、原爆の写真がバックプリントされたブルゾンで出演されていたRMさん。

RMさんにとって、日本人だけは別だったりするのでしょうか?

それともスピーチは、スピーチライターに作らせていたりするのでしょうか?

ユニセフの存在意義

ユニセフ(UNICEF)とは、国際連合児童基金の事で、発展途上国や戦争や内戦などで被害を受けていたり、病気に苦しんでいる子供たちを支援する事を主な目的として存在する機関です。

1946年に第二次世界大戦で被災した子供たちを支援するために、緊急で作られた国際機関なのです。

第二次世界大戦で被災した子供たちに、広島や長崎に落とされた原爆で被災した子供たちも、もちろん含まれます。

事実、日本もユニセフから支援を受けているのです。

第二次世界大戦後には、ユニセフから粉ミルクなどの支援を受けました。

東日本大震災の時にも、支援を受けているようです。

みんな口では、立派な事を言うものです。

ですが、本心は行動に現れてしまうものなんですね。

こちらの記事も一緒によく読まれています。

最後にフォローをお願いします。最新情報をお届けします。

コメントを残す