橋下徹が警鐘!玉川徹の安田純平さん英雄視発言!安田純平さんは英雄なのか?

政府に助けられながら政府批判する安田純平氏

橋下徹橋下徹

安田さんの前回の言動に比べて、まぁいろいろお騒がせしましたとか、そういう話を、奥さんを通じての話なのかな、コメントで出てきたから。ちょっとその気持ちはあったんだと思う。ただ、これは僕も報道で聞いただけだけれども、荷物を奪われたとか、仕事にならなかったとか、政府が本当に動いたかどうか分からないとか

橋下徹橋下徹

別に、国民は政府をどんだけ批判してもいいし、権力者をどんだけ批判してもいいんだけれども、一国民側からすると、ちょっとその物言いないんじゃないの?と感じるのは、これは日本人として、凄くいい事だと思いますよ

橋下徹橋下徹

海外では、自己責任論が通用しない、通用しないって言われているんです。玉川さんも、フランスのジャーナリストが解放された時に大統領が迎え入れると、日本はなんであんな冷たい対応なんだといった事が言われていますが、日本もフランスも全て先進国、民主主義ですよ

橋下徹橋下徹

玉川さんも民主主義を守るためにジャーナリストが大切、民主義が大切だって言われています。民主主義っていうのは、最終的には国民の支えが無いとダメなんですよ。なんでフランスのジャーナリストや海外のジャーナリストが、国民の代表である大統領がああいう風に迎え入れるかと言えば、それだけジャーナリストが国民の期待に応える仕事をキチンとやっていると、国民が感じているんだと思いますよ

橋下徹橋下徹

だから、色んな世界で報道されている事を、フランスのジャーナリストやどこかの国のジャーナリストがバーンと暴きに行くとかね、そういう事をフランスやその他の先進国の国民が感じているから、ジャーナリストを大切にしてる。もし、ジャーナリストが日本において大切にされないって言うんだったら、ジャーナリストはそこでね、国民の方に向かって、なんで俺たちを大切にしないんだ、っていうんじゃなくて、自分たちの働きを振り返らないと

橋下徹橋下徹

だから、さっき言ったように、ジャーナリストを特別視しないって言うんだったら、羽鳥さんだって普通の職業だと思っているんだったら、羽鳥さんの番組の視聴率が落ちて来た時にね、俺たちの番組のどこが悪かったんだろう、なんで支えられないんだろうって事を考えると思うんですよ

橋下徹橋下徹

その時に、俺はこれだけ立派な仕事をやってるんだから、なんで俺を大切にしないんだ、なんで番組を見ないんだなんて言わないと思いますよ。だから、国民の支えが無いとか、暖かく迎え入れられないって言うんだったら、ジャーナリストの方が、なんで支えられないんだろうとか

橋下徹橋下徹

自分の一言の発言で、日本国民が冷めてしまう。それは、国民性が違うんだから仕方ないじゃないですか。やっぱり、安田さんの物言いとか、ちょっとした態度がね、一瞬にして国民は引いてしまう。引かせてしまう。こういう所を、真摯にジャーナリスト側の方もね、考えないといけないと思いますよ

綿井健陽綿井健陽

安田さんの言葉とか物言いというのは、これは表現の問題なので、責任問題とはちょっと別ですよね

橋下徹橋下徹

責任問題というか、支えられるかどうかという所ですよ

綿井健陽綿井健陽

責任の問題で行くと、この後安田さんがまさに、説明責任を記者会見を開いて果たされますし、この後恐らく、たぶん殆どメディアに出て話すし、書いたりもするでしょうから、そこで徐々に説明責任を果たされると思うし、それから自己責任という意味で行けば、別に組織の人でも、フリーランスの人でもジャーナリストでも、私に何も責任はありませんなんて言ったジャーナリストの人は、誰もいないと思いますよね

綿井健陽綿井健陽

これは外から言われる非難、バッシングですから、批判というのは、僕は甘んじて受け入れざるを得ないと思うんですね。ですが、さっき出ていました家族のバッシングとかね、こういったものは絶対に許されるべきではないと思いますから

橋下徹橋下徹

だから、危険地域に取材に行く事は絶対に重要だし、ジャーナリストの皆さんって、民主主義にとって、絶対に必要なんですよ。だから、支えれれるようにね、頑張ってもらうためにもね、そこはジャーナリストの皆さんが、どこが足りなかったのか、どうしなければいけなかったのか、後で話させて貰いたいと思うけど、危険地域に行くんだったら、やっぱり色んなデメリットが生じないように、何らかの対策を考えていかなければいけない

橋下徹橋下徹

ここをやっぱり、プロのジャーナリストの中で、検証して貰いたいです。で、実は対策が必要だという事を言ったのですが、そこの中身はあまりよく分かっていなかったのですが、調べてみるとね、国際報道機関の中で、色々作っていますよね。色々、資料が出てきました

橋下徹橋下徹

やっぱり、ジャーナリストとか報道機関の方で、危険地域に行くときには、こういう事をしていきましょう、守っていきましょう、こういう事に注意していきましょう。そこで一番重要なのが、羽鳥さんなんですよ

橋下徹橋下徹

大手メディアがね、やっぱりフリージャーナリストをこき使いすぎ。安く使いすぎ。これは、非正規雇用とかそいう問題で、玉川さんだって、テレ朝だって、非正規雇用の権利を守れ、守れって言ってます。そうであれば、フリージャーナリストの皆さんの処遇、待遇を考えないと

橋下徹橋下徹

海外の体制の取り決めの中では、安く買い叩かない。大手メディアの方も、安全確保、そいう事についてはちゃんとお金を払って、きちっと関与していくっていう事が、きちっと取り決めがあるんです。これも日本のメディアもやんないと 

安田純平氏は玉川徹氏が言うように英雄なのか?

橋下徹橋下徹

玉川さんが最初に英雄って言った時に、僕はパッと反応して、それは違うと思ったのは、これは英雄視論で英雄視してしまうと、検証が行われないから。やっぱりキチンと今回、安田さんが行った取材活動で、何が足りなかったのか、いやこれは不可抗力でどうしようのなかったのか、いや、こういう事をやった方がよかったんじゃないか、こういった事の検証が、本当に必要だと思うんですよ

玉川徹玉川徹

英雄視論に誤解があるんです

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