安田純平さんは英雄なのか?
シリアの過激派組織に拘束されていたジャーナリストの安田純平さん(44)が解放されました。
それに対して、テレビ朝日系列「羽鳥慎一モーニングショー」にて、コメンテーター、玉川徹氏の発言が、話題となり、またも炎上する事態になっています。
安田純平氏解放に対する玉川徹氏の発言
安田純平さんがシリアの過激派組織から解放されたというニュースを受け、それに対して玉川徹氏は、
「(安田純平さんを)敬意を持って出迎えたい」
「自己責任論を否定する」
「(安田純平さんは)民主主義を守るジャーナリストだ」
「(日本)国民は、兵士と同じく彼を英雄として扱うべき」
と発言。
安田純平氏の行動は自己責任なのか?
玉川徹氏は、「自己責任論を否定する」と発言していますが、そもそも、「戦場に勝手に行ったのだから自己責任」と言っていたのは、安田純平氏本人。
安田純平さんは自身のツイッターで、
戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月3日
シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月19日
と発言されています。