好きな男性だけに女性が取る行動
本日お伝えしたいのは、女性が好きな男性に対して、思わずとってしまう行動のランキングです。
このランキングの根拠は、男女が話をしているのを心理学者が観察するんですね、その後に、「相手にどのくらい好意がありましたか?」と訪ねて、それとの関係が本当に強かったもののランキングです。
これを、好きな女性に思わず男性が取ってしまう男性の行動として、見て頂いても構いません。
女性が好きな男性に取ってしまう行動 第5位
真正面に座るのをためらう
男性に座って頂いて、女性に「自由に座って下さい」という実験をするんですけれども、やっぱり男性の真正面にドンと座る場合、後で聞いた時に、全然、気が無かったという事が多いです。
それは、男女反対でもしかりなんですね。
少し膝が斜めになっていたり、なんか少し横に離れ気味に座っていたりしていた時は、38%という平均値なんですけれども、後で「とてもあの人の事が気になった」という結果になりました。
男性も女性も、本当に恋愛をしてしまうと、勝利傾向という、「ものにするぞ」という気持ちよりも、失敗回避傾向という、「失敗をしたくない」という気持ちの方が強くなってしまう傾向にあるのです。
そのため、失敗をしたくないので、真正面よりも少しずれるという心理が働きやすいというふうに解釈されています。
女性が好きな男性に取ってしまう行動 第4位
男性が喋らなくても基本的に笑っている
男性の方が、何も喋らなくても基本的に笑っていた女性は、その男性に対して好意を持っている傾向が高いという事が分かりました。
男性の、なんでもない話を、ニコニコしながら聞いている感じですね。
私も実際に見ていたのですが、女性も男性も、気のある相手かそうじゃないかで、露骨に表情が変わります。
好意を持っている相手に対しては、大した話をしていないにも関わらず、口角が上がって、自然と笑顔になるみたいですね。
女性が好きな男性に取ってしまう行動 第3位
一般論ではなく個人的な意見を話したがる
一般論ではなく、「私はね」といったような、個人的な意見を話したがる女性は、その話した相手に対して好意を持っている傾向が高いという事が分かりました。
この一般論というのは、時事ネタとかニュースの話だけをする人には脈がないというデータになっています。
一方で、その話に関して、「私は、その事件をみて凄く悲しかったの」といった、自分の感情を自己開示する場合は、好意を持っている傾向が高かったのです。
これは特に女性に多いんですけど、「私はね」というと、「僕はね」という返しをして貰えるという幻想が、女性は非常に強いんですよ。
複数の男性がいた場合でも、女性は好意を持っている男性に対して、「私はね」と話したがる傾向が高いのです。
自分を主語にして話してくれる相手は、脈があると考えられます。
あくまでも、初対面での話ですが。
女性が好きな男性に取ってしまう行動 第2位
夢中に話していたのに急にごめんと謝る
夢中になって話していたかと思うと、急にごめんと自己否定する女性は、その話をしていた相手に対して、好意を持っている傾向が高いという事が分かりました。
この行動は、認知とメタ認知の往復という言い方をするんですけど、認知というのは、自分が夢中になって話している状態の事をいいます。
メタ認知というのは、ふと、自分ばかりが喋っている事に気づき、相手にも喋って貰わないとっていうのがメタ認知っていうんですね。
メタっていのは、英語の接頭語で「1つ高次の」っていう意味があります。
自分で喋りながら、自分を一個離れてみる自分というのが出来てしまうんですね。
だから、
「ごめん、私ばっかりつまんない話しちゃって」
なんて事は、女性は、好きな人にしか言わない事です。
好きじゃない人に対しては、女性は、もっと、わぁーって話します。
女性が好きな男性に取ってしまう行動 第1位
質問攻めにしてしまう
結局、1位は100%、これになってしまうという結果になりました。
この結果は、どの国でも同じでした。
特に女性にこの傾向が強いんですけれども。
男性の場合は、好きな女性に「僕の事をもっとちゃんと知ってほしい」という気持ちを持つらしいんですね。
一方で女性は、「知ってもらいたい」ではなくて、「あなたの事をもっと知りたい」という気持ちになるらしく、だから好きになってしまうと、情報収集に非常に熱心になる傾向にあります。
「何時に起きたの?」
「何食べたの?」
など、些細な事まで気になって、情報収集してしまうのです。
あなたに気が無い女性を見極める方法
全く気が無い場合は、まさにこれと裏の行動になるんですけれども、何も質問をしてこない人ですね。
「週末何してたの?」
と質問をしたら、
「私は寝て過ごしたわ」
と、お答えだけする人ですね。
それは、気が無いという合図ですね。
気がある場合は、
「あなたは何してたの?」
という返しの一言があるはずです。
それすら無い場合は、残念ながら、全然ダメだというわけですね。