他人の強制が好きなよい子
今は、みんな、自由とか民主主義とかがいいと思っているわけですよ。
自由とか民主主義というのがどういう制度なのかというと、その人、その人なりに頑張って働き、お金を持ち、そして、日本の場合は、日本国憲法に従って、個人の幸福を追求する権利を有するんですからね。
憲法に反するようなもんなんですよ、ゴミを減量しようなんて運動をやるという事自体が。
自分がゴミを減らすとか、ゴミを減らす人の同好会を作るというのはいいですよ。
他人に強制するっていうですからね。
それで、自分が良い子だっていうんですから。
他人の自由を制限し、憲法違反する人達がよい子いうのは、ちょっとこれはまた問題ですよね。
タバコが臭いから追放するよい子
タバコもそうなんですけど。
「タバコが無くなって、臭いが少なくなってよかった」
なんて言ってますけど、
あなたね、そしたら、最初っからそう言ったらいいよって。
肺がんだとか副流煙が健康を害するとか嘘ばっかり言って、それでタバコが現に無くなったら、臭くなくなってよかったって、そりゃないよと。
それはですね、他人の楽しみを奪う行為をして、自分はいいと。
タバコは確かに臭いですからね。
最初から、タバコが臭いから私は嫌だと言うべきですよ。
それからもう一つはですね、今から30年くらいはタバコが悪いって殆ど言われていなくて、男性の85%、実に殆どの人が吸っていたんですね。
人間はですね、ある習慣が出来たら、それを辞めるのはちょっと苦痛なんですよ。
ですから、新しくタバコを吸う人は、出来るだけタバコを吸わない方がいいよと、呼びかける事は、私はいいと思うんですけど。
当時は、タバコを吸ってもいいと言っておいてですね、人生の途中になって、突然誰かが言い出したからって、尻馬に乗るっていうのは、あまり関心しないですよね。
ユダヤ人を追放するよい子
私はね、結局社会が自由じゃなくですね、追放が盛んで、追放する人を良い子だという社会の中で、ユダヤ人の追放なんかが起こったんですよ。
それで、大虐殺が起こったわけですね、ホロコーストが。
ていうのは、ユダヤ人っていうのは、あまり好かれていないんですよ。
なんで好かれていないかというと、お金儲けがうまいから。
丁度、ゴミを出すのが多いから、とか、タバコを吸うから、というのとね、似ているんですよ。
結局、よい子と言われる人というのは、どういう人なんですかね。
よい子の暮らし
僕はよい子だとは思わないけど、物を質素に使って、つつましく生きてて、あまり楽しみもも無く、酒も飲まず、男性なら女性の所も行かず、実際にこういう生活をしている人が、本当にいい子なんですかね。
景気は悪くなるし、人生もつまんなくなるしですね。
人生がつまんなくなるって、その人は人生は楽しいかもしれませんけれども、一定の性格の人しか、人生を楽しんではいけないって、もしかしたら、自分の性格だけに合わせた人生だけが楽しいから、他の人生の人は嫌だって。
そういう人が、良い子、良い子と言われる社会って、嫌ですねぇ。
よい子は一人でやってください
僕はね、タバコも吸わないし、タバコの煙も嫌いなんですよ。
そりゃあ、だらしない人よりも、だらしなくない人の方がいいですよ。
ゴミが多いよりも、ゴミが少ない方が、まぁ、処理する事も少なくていいんですよ。
だけどね、それは、追放運動をするんじゃなくて、
「タバコっていうのはこういう健康上の問題がありますよ」
とか、
「タバコの煙は臭いので、それを嗅ぐのが嫌いな人がいますよ」
とか、
ゴミをジャンジャン出すというのは、生活するという事なんですけど、
「豊かな生活をしたら、ゴミが増えますよ」
と、いう事を言ったりするのはいいと思うんですね。
だけど、追放運動はよくないですよ。
そんなに、他人の生活を制限して、いい社会は生まれないと思います。
年配の方に対して僭越ながら
申し上げます。
プラスチックごみは海の1番深いところにすでに到達しています。
プラスチックは取り除くのが不可能なくらい微細な「マイクロプラスチック」になります。
生分解されないまま、海の汚染を沢山吸収します。
それを魚が食べて、その魚を人間が食べます。
そのくらい、そのくらいと言ってるうちに
「5人に1人」といわれていたガンが、「2人に1人」になってしまいました。
原発事故も起こってしまいました。
がんが増えたとか言う人多いけどw
がんが増えた一番の理由は、医療の発達や食糧事情の改善により、長生きする人が増えた。
昔は癌になる前には死んでた。