【目標達成 秘訣】大きな目標が達成できない7つの原因

言い訳が多い

大きな目標を達成出来ない6つ目の原因は、言い訳が多いという事があります。

大きな目標を達成しようと思うと、様々な壁が立ちはだかるものです。

だが、そんな事は当然の事であると覚悟しておかなければなりません。

オリンピックなどでもよくある光景だと思うが、日本のスキージャンプが強すぎるとなれば、板の長さを短くされたり、日本の柔道が強すぎるとなると、ルールを変更されたり、浅田真央さんが強すぎるとなると、着氷の点数をを変えられたりと、理不尽な障害を数えているときりがありません。

ビジネスの世界においても同様で、資金の多い方が明らかに有利であったり、利益が出るビジネスは参入障壁を高かったり、コネが無ければ参入することさえ出来ない、といった事は、日常茶飯事のことです。

言い訳をするのは簡単ですが、言い訳した所で、現状は一切変わりません。

大きな目標を達成する人に、言い訳している暇なんて、無いという事ですね。

目標を達成する才能がない

大きな目標を達成出来ない7つ目の原因は、そもそも、その目標を達成する為に必要な才能を備えていないという事があります。

大きな目標を達成するためには、努力ではどうやっても超えられない壁が存在します。

例えば、プロ野球選手というのは、地方地方での実力NO1の才能豊かな選手が集まった、やりたいことも犠牲にし誰よりも努力をしてきた人たちの集まりです。

だからといって、誰もがイチロー選手や田中将大選手のようなスーパースターになれるかといえば、全くそんな事はありません。

毎日毎日、スクワットをやって脚力を鍛えたところで、マイケルジョーダンのような、えげつないダンクシュートを決める事が出来ません。

残念ですが、これは疑いようのない現実なのです。

マイケル・ジョーダン
画像出典:http://s.sportra.com/

つまり、大きな目標を達成するには、才能が無い分野では、勝負してはならないという事です。

事実、マイケル・ジョーダンはバスケットプレイヤーとして全盛期の頃、NBAを引退し、メジャーリーガーへ挑戦した事がありました。

しかし、結果的にはメジャーリーグに昇格することは出来ず、残した打率も2割程度の平凡以下の結果しか残す子は出来ませんでした。

結局、マイケル・ジョーダンは、MBAに復帰する事になり、その後も今まで通り、バスケットプレイヤーとしては、大活躍することになったのです。

大きな目標を達成するためには、出来るだけ早い時期に自分の才能を見極め、勝負する分野を絞る事が、非常に大切だということですね。

最後に

大きな目標達成するには、誰よりも大きな目標を掲げる必要があります。

そして誰よりも努力し、運良く才能にも恵まれたごく一部の人だけが、大きな目標を達成する事が出来ます。

大きな目標の達成は、まさに、勲章のようなものでもあります。

だからこそ、私たちは目標を達成した人々に対して、心からの賞賛を惜しまないというわけですね。

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