不機嫌と感じさせてしまう13の原因
人間であれば誰しも、機嫌の悪い日の一日や二日はあるものです。
機嫌が悪いならまだしも、本人は全く機嫌が悪くないのに、周囲の人からは「感じが悪い人」と感じれてしまう事で、悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。
会社内に、機嫌が悪そうな人が一人いるだけで、社内の空気はよどみ、悪くなってしまいます。
機嫌が悪そうな人というだけで、「付き合いにくそう」「切れやすそう」といったマイナスのレッテルを貼られてしまう危険もあります。
全くいいことがありません。
そこで本日は、周囲に機嫌が悪いと感じさせる特徴をご紹介させて頂きます。
当てはまっていないかどうか、この機会にチェックしてみてくださいね。
1.表情
眉間にしわが寄っている
知らず知らずのうちに、眉間にくっきりと縦にしわが入ってしまっている人は、ことの他多いものです。
男性ならまだしも、眉間にしわの寄った女性なんて、見られたものじゃありません。
私の母親の田舎には、鎖につながれた秋田犬が飼われているのですが、それはそれは凶暴です。
何が気にくわないのか知らないが、イヌのくせに、眉間にたてじわがクッキリと入っています。
怖すぎで、頭すらさすれません。
眉毛がつり上がっている
眉間にしわが寄れば、おのずと眉毛もつり上がってしまうものです。
つり上がった眉毛は、相手に対して好戦的な印象を与えてしまいます。
自分に危害を与えそうな人に、近づきたいとは思わないものです。
口角がへの字に下がっている
口角が下にへの字に下がっていると、「怒っているのかな?」と心配になってしまうものです。
損得や勝ち負けの事ばかりを考えている人に、この特徴が見られやすいといいます。
笑顔がない
無表情で笑顔のない人は、周囲に不機嫌な印象を与えてしまいます。
みんなが笑っている中で、一人だけ笑っていない人がいれば、それだけで場の空気はおかしくなってしまいます。
仕事中だからといって笑顔を見せてはいけないなんて事はありませんよね。
職場に笑顔がある方が、同僚とのコミュニケーションも円滑になり、作業効率もあがるはずです。
2.態度
服装・髪型が乱れている
「服装の乱れは心の乱れ」とはよく言ったものです。
服装や髪型が乱れたままだと、「何かあったのかな?」と、相手に精神が安定していない印象を与えてしまいます。
身だしなみと心は連動しているということを、忘れてはいけませんね。
目を合わせない
会話をする時に、人の目を見ない人は、機嫌が悪い印象を相手に与えてしまいます。
会話は、相手の目を見て話さなければ、伝えたい事は伝わりません。
アメリカの心理学者である、アルバート・メラビアンの実験によれば、言葉だけで相手に伝わる情報は、全体の7%程度に過ぎないともいわれています。
シャイであることは、相手からしたら、何の言い訳にもならないという事ですね。
目があったら、すぐにそらす
目が合っても、すぐそらせてしまう人がいます。
目をすぐにそらせてしまうと、相手に対して「自分の事が嫌いなのかな?」「怒らせることでもしたかな?」といったように、無駄な気を使わせる結果となってしまいます。
目をそらされた側からすれば、「機嫌が悪いのかな?」と不安になり、話しかけづらくなるものです。
こうして、周りからは一人二人と、人が姿を消していってしまうのです。
無視する
話しかけられて、無視するなんてもってのほかです。
「聞いている。」「分かっている。」では、相手には伝わりません
相手が話しに対して、相槌のひとつも打たないようでは、機嫌が悪いと思われて当然ですね。
挨拶をしない
相手が挨拶しなければ、自分も挨拶しないという人がいます。
挨拶をするかしないかによって、相手とのその日一日の関係が決まってしまいます。
相手が目上だろうが目下だろうが関係はありません。
自分から挨拶をしない人は、相手に「機嫌が悪そう」という印象与えているということを、自覚すること事が大切ですね。
>相手が挨拶しなければ、自分も挨拶しないという人がいます。
これで正解ですよ
そんなに挨拶してほしいんだったら自分からすればいいだけ